お知らせ
中野林
2022.05.24
5月19日(木)Zoomにて法人内の介護支援専門員研修を実施しました。
今回のテーマは「認知症・徘徊」についてです。
徘徊とは目的なく歩きまわることです。認知症のある方は目的を持って歩いている方が多く、徘徊という言葉は正しくないのではないか、一人歩き、行方不明高齢者が適切ではないかと言われ始めています。
本人の尊厳保持と自立支援を妨げないように地域で支えていくことは課題です。その中で、高齢者が事故に巻き込まれるないように多方面で支援していく必要があります。今回は、認知症の理解と事例を通して一人歩きに活用されている、介護保険適用の徘徊対策GPS機能のついた福祉用具について勉強しました。
当法人では東京・埼玉の介護支援専門員が定期的に集まり、研修を実施することで介護支援専門員としての質やスキル取得を目指しております。